ストレートパーマのメンテナンス

くせ毛で悩んでいる方の中でストレートパーマをかけたいなと考えている方も多いと思います。そこで、パーマをなるべく長い期間綺麗な状態で保つポイントをご紹介します。

美容室でパーマをかけた当日に髪の毛をゴムなどで強く縛ってしまうと、縛った形に跡がついてしまうので、パーマをかけて24時間以内は縛らないほうがいいです。どうしても仕事などの関係上で縛らないといけない場合は、あまりきつくないシュシュなどで縛るのをおすすめします。
パーマをかけた当日というのはパーマ液の独特の匂いや、その後に塗るヘアケア剤が髪についていることがあります。それが気になってシャンプーをする方がいますが、当日はシャンプーを控えた方が形を定着させることができます。髪のヘアケア剤が気になる方は事前に美容室で相談しましょう。

パーマをかけた髪を乾かす際に、そのまま自然乾燥をするのはおすすめできません。自然乾燥すると髪のキューティクルにダメージを与えてしまうので、必ずドライヤー等を使って乾かすようにしてください。ドライヤーをかける前に、洗い流さないトリートメントなどでケアしておくと、乾燥して受けるダメージを軽減することができます。美容室でドライヤーの上手なかけかたを習っておくといいですね。

髪のパサつきや傷みの原因として、太陽からの強い紫外線が挙げられます。強い紫外線は髪の水分を奪ってしまうので、夏の時期で日差しが強い日は帽子を被って頭髪を紫外線から守ってあげましょう。夏で特に気をつけたいのが海やプール等での髪のダメージです。その中でもプールに使用されている塩素は髪へのダメージが大きく、パーマが取れやすくなってしまいますので、気を付けてケアをしましょう。