デジタルパーマの特徴とスタイリング方法

ヘアスタイルで毎日のオシャレを楽しんでいる女性は多くいらっしゃると思います。
女性は様々なヘアスタイルを楽しむことができますが、中でもデジタルパーマは女性なら一度はトライしてみたいパーマではないでしょうか。こちらでは、そんな人気のデジタルパーマの特徴やスタイリング方法についてご紹介いたします。

形状記憶力が強いデジタルパーマはとても長持ちします。使用する薬剤や髪のくせの強さなどにもよりますが、通常5か月後くらいからカールやウェーブが落ち始めてきます。また、人にもよりますが、完全にパーマがとれるまで長い人で半年から1年ほどかかります。

形状記憶力が強いデジタルパーマは、お手入れやスタイリングの手間があまりかかりません。毎日のシャンプーでは、しっかり髪を洗ってトリートメントをしましょう。

また、自然乾燥だと髪が絡まりやすくなるため、シャンプー後はドライヤーできちんと髪を乾かすことをおすすめします。朝のセット時には、スタイリング前に髪を軽く濡らして流さないタイプのトリートメントをつけましょう。

トリートメントをつけた後に軽くドライヤーで乾かしたらスタイリングをしてください。このとき注意したいのが、髪が濡れた状態から自然乾燥させないことです。自然乾燥させると、髪がパサパサになったり、広がったりするのでできるだけドライヤーで乾かすようにしましょう。

また、デジタルパーマをかけているときには、クシやブラシではなく、手ぐしで髪をとかしましょう。クシやブラシを使うとせっかくあてたパーマの寿命が縮まってしまいます。